【ダイエット中のお酒は?アルコールが及ぼすダイエットの弊害と緩和する飲み方!】
こんにちは!ピギーミズムラです!
あなたは、ストレスの発散にお酒を浴びるほど飲んではいませんか?
アルコールはダイエットや身体作りにおいて、デメリットがすごく大きいです。
例えば、、、
1.筋肉を分解する。
お酒を飲むと、体内でアルコールを分解する際にストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されてしまいます。コルチゾールは筋肉の分解を促進してしまい、筋肉量が減ることにより基礎代謝が低下してしまい、脂肪がつきやすくなってしまいます。
2.脂肪がつきやすくなる。
アルコールを代謝する際に、ビタミンB1が必要になります。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する際に必要な栄養素です。ビタミンB1が不足してしまうと糖質をうまく代謝することができず脂肪として蓄えやすくなってしまいます。
3.体内の水分量が減ってしまう。
お酒は水分だと思いがちですが、実は飲めば飲むほど脱水の状態に近づきます。基礎代謝には水分量も多く関係しますので、基礎代謝の低下により脂肪がつきやすくなってしまったり、肌や髪の乾燥にもつながり美容にも悪影響を及ぼしてしまいます。
4.さまざまな代謝機能の低下。
そもそも、お酒も食べ物も同じ肝臓で代謝されます。お酒の飲み過ぎによりアルコールを優先して代謝していくため、他の食べ物の代謝をする前に肝臓が疲れ果ててしまいます。
肝臓が疲れ果ててしまうと、食べたものの代謝がうまくできず、お腹を下してしまったり脂肪がつきやすくなってしまったりします。
お酒を飲みすぎてしまうとこんなにもダイエットや身体作り、さらに美容にまで悪影響を及ぼしてしまいます。
ですがアルコールはダイエットや身体作りに悪い影響を及ぼしてしまいますが、完全に止めることは難しいですよね…
ではどのようにお酒と付き合っていけばいいのでしょうか?
1.お酒の間に水を飲む。
アルコールによって脳や肝臓に負担をかけてしまう理由は、血液の中のアルコールの濃度が高くなってしまうからです。そこでお酒の間に水を飲むことにより、アルコールの濃度を薄めてあげることにより、お酒の悪影響を少し抑えてくれます。
また、脱水予防にもつながるのでお酒の間には水をできるだけ飲みましょう!
2.ビタミンをしっかりと摂取する。
アルコールの代謝にはビタミンが多く使われますので、ビタミンをしっかりと摂取することによりアルコールの代謝もスムーズに行われ、脂肪もつきづらくなります!
3.適量で済ませる。
やはり、1番大切なのは適量。
たくさんお酒を飲んでしまうと、やはりどうしても脂肪がつきやすく筋肉が落ちやすい身体になってしまいます。大切なのは適量を知り、頻度も少し抑えることがいい身体作りには必要といえるかもしれません。
4.おつまみはできるだけ低脂質高タンパクで。
ただでさえお酒で代謝機能に悪影響を及ぼしているため、低脂質高タンパクなおつまみでカロリーを抑えていきましょう!総合的なカロリー管理はダイエットや身体作りにはすごく大切なので抑えられるところは抑えながら楽しくお酒を嗜めるといいですよね!
どうでしたか?
お酒は大好き…だけどダイエットもしたいし、どうせなら健康な身体作りもしたい!
そう思う方はすごく多いと思います。
お酒は身体作りにはあまり良くない影響を及ぼしてしまう。
これを知った上で飲み方や頻度を考えて、楽しく続けられるといいかと思います!
完全に止める必要はないのですが、少し飲み方を考えるだけで、アルコールの影響を少しずつ抑えられる場合もあります!!
あなたも、お酒の飲み方、付き合い方を考えて楽しいダイエット、身体作りを😀
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
ではまた次の記事で👋